About itu'
About itu'

"itu'"について About "itu'"

すべてのアイテムにアートを施した独自のクリエイション哲学を持ち、ライフスタイルに即したベーシックなアイテムをデザイン。
フランス、イタリア、日本などアイテムの特性によって工房を選び生産。工房からアイテムが仕上がってくると、パリのアトリエで、1つ1つハンドペインドでアートを描く。
プリントやステッチでは表現できない有機的で自由度の高いタッチを活かしたモノづくりを追求。

「日々の生活にもっと彩りを。」「身につける方の人生にもっと多用な可能性を。」すべてのアイテムに込められたメッセージ、そしてエネルギーをお楽しみください。

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ブランド・ヒストリー

「はじまり」

itu'は、アーティストのitu'が「ブランドの理念に共感できているわけでもない数々の高価な服に自分の人生との不一致感を感じたこと」に始まります。
「色が自由に服の上を踊り、美しい規律を感じるようなものがないか?」という思いのもと着たい服を探すが見つからず。
そんな時、その後のitu'を象徴するルックとなる1つのアイディアが降りてきました。

「最も規律のとれているフォーマルなタキシードに、カラフルで子供のように自由なハンドペイントをしたら、これまでにないバランスとエネルギーが表現できるのでは?」と。

「フランスとの出会い」

フランス系ブランドのマネージャーをやっていた友人からの「パリが似合うんじゃない?」という一言をきっかけに、特に目的もなく6日間の渡仏したのが2014年6月8日。
ちょうど仕上がったばかりのペイントしたタキシードを着てパリの街を歩いていると、あらゆる人から喜ばれ、褒められ、質問され、写真を撮られることを経験しました。
その反応の良さに驚きながら「自分がカンタンにできることで誰かに喜ばれるのであれば、これを仕事にしてみよう」と、パリから帰る飛行機の中でブランドの設立を決断しました。

「再訪」

その2ヶ月後、再びパリに戻ってきたitu'。パリにあるルイ・ヴィトン本店で買い物をしているとブランドマネージャーから「その服はあなたが作ったのか?」と聞かれ、続けて「もし、あなたが本当にパリで活動をしたいなら、ルイ・ヴィトンのどこかしらのスペースを使うのもいいんじゃないか?」という提案をいただいた。パリの扉が開いた瞬間でした。

さらにその翌月、ファッションウィーク中のパリに戻った際には数百のカメラマンに囲まれて撮影される。同じくして、滞在1週間の中でパリでの活動拠点も見つかる。
この一連の流れを振り返ったとき、「よし、これで生きていこう」と、いうのがフランスを選んだ理由。そして、itu'をはじめたきっかけでもあります。